今回は、ホスト界の新帝王としてメディアにに突如現れたローランドさん。
「俺か俺以外か」「俺は目指さない、目指されるんだ」などの名言が飛び出し、ローランド節までトレンドとなる社会現象まで起こしています。
これまでの生い立ちや成功に至るまでの道のりを深堀してみました。
目次
プロフィール
- 生年月日:1992年7月27日
- 年齢:30歳
- 出身地:東京都八王子市
- 職業:実業家
ローランドさんは、2022年現在30歳になります。
彗星の如く、テレビやメディアへの露出が増えてきたように感じます。
これまでのインタビュー記事などを振り返り、学生時代からこれまでどのように過ごしてきたのでしょう。
学生時代から現在までを追ってみた
東京都八王子市で生まれ育ったローランドさん。
小学校から高校までサッカー少年でした。
高校では帝京高校のサッカー部で汗を流していました。
詳しく解説してみます。
サッカーでプロを目指していた学生時代
サッカー少年として過ごしていた学生時代。
中学生になると、Jリーグチームの柏レイソルのジュニアコースに所属しています。
高校生では、高校サッカーの常連校である帝京高校に特待生として入部しました。
やるからには「優勝」「世界一」を目指していたというローランドさん。
しかし、強豪校の中ではレギュラーの座を掴むことができず、サッカーという世界から離れることを決意しました。
ホストを目指した理由「人生が見えすぎたから」
ホストの道を進むことのきっかけをあるインタビューでこのように語っています。
昔TVで観たホストのドキュメンタリー番組が、頭の片隅にずっと残っていたんですよね。
プロになれないってわかった時、違う進路を模索するじゃないですか。
(一部抜粋)
悩みに悩んで、人生を変えたい。負けたまま終わりたくないという思いから、結果ホストという道を選びました。
心のどこかで、夢を掴めなかった自分に負い目を感じていたのかもしれませんね。
ホスト・東条誠として活躍
高校卒業後は私立の大学に進学したものの、入学式に出席後1日で中退したのです。
それから、すぐに18歳で東条誠(とうじょうまこと)の源氏名でホストデビューしました。
東条誠として活動中は、色恋営業をしていたといい、女の子を泣かせるような自分に嫌気がさしました。
当時は「お前らカネ持って集合」や「細客はくるんじゃねえ」などトゲのある言葉を使っていました。
「すべてを変えたい」という思いから、改名を決断しSEO(エンジン最適化)を意識し、上位に表示されないような名前に決めています。
のちのローランドの誕生です。
これらの内容は自身のYouTubeで発言したもので、あえて黒歴史を発信したことについて多くの賞賛の声がコメントに挙がりました。
整形前と整形後を比較した結果
こちらの画像は整形前と整形後を比較したものです。
ゴリゴリの日に焼けた体育会系から、一気に夜の顔に変化を遂げましたね。
好みは人それぞれありますから、勝手に言わせてください。
ビフォーに1票です。
ヴェリテクリニックで整形実施か?
ローランドさんが通っている整形外科はヴェリテクリニックだと言われています。
東京銀座院や名古屋院、大阪院があります。
この3つの選択肢であれば、銀座院の可能性が高いのではないでしょうか。
水商売系から人気があるクリニックで、執刀医は理事長の福田慶三さんです。
福田慶三さんは以前バラエティ番組で、美容整形についてコメントを担当してこともある名医です。
現在の活動状況
2020年、新型コロナウイルスの影響により「THE CLUB」の閉店を発表しています。
その2年後、2022年7月からオーナーを務めるホストクラブ「THE CLUB」「THE CHIC」の運営再開しています。
その他にも、実業家として脱毛サロンや飲食店を経営、更には美容商品の販売にシャンパンの輸入総代理店を務めています。
今後、テレビ出演も予定しており、暫くは露出が減ることは無さそうです。
家族エピソードまとめ
一見、謎めいたイメージのあるローランドさん。
しかしながら、意外にも家族のことについて語る場面もあります。
そこには、家族の絆が垣間見えて、とても人間味にあふれた人であることがわかりました。
ロックバンドをしている父親(松尾洋一)
ローランドさんの父親は松尾洋一さんです。
松尾洋一さんはギタリストとして活動しているミュージシャンです。
その経歴はというと、多くのアーティストのバックギターを務めてきました。
水木一郎さん、影山ヒロノブさん他にも超有名アニソンシンガーのバックギターを担当した実績があります。
アニソン界では神様と崇められるほどの存在のようですね。
他にも音楽学校で講師やミュージシャン事務所の社長です。
母親(朱美さん)のエルメスのバッグは誰も持っていない
母親は松尾朱美さんです。
ローランドさんは以前、クリスマスにエルメスをプレゼントしています。
数年前にtwitterで呟いていたことがあります。それが、桁外れなプレゼント方法なんです。
母が他の女と被る事をとても嫌うために、とりあえずプレゼントしたのと同じものは国内在庫全て買占めて誰も買えないようにするというのが我が家ルール。
毎年高いクリスマスプレゼントです。
こんなぶっとんだ買い物をしていれば、タイトル通り、当時販売中のエルメスの商品は松尾朱美さん以外持っていないということになりますね。
弟はローランドと一緒に働く
ローランドさんには6歳離れている弟がいます。
24歳(2022年現在)松尾叶音(かのん)さんです。
専門学校に通っていた時に、ローランドさんから
「辞めてこっちにくるように」
と声掛けしたようです。
専門学校を辞めて、働くようになった状況を知ったご両親は激怒、勘当され疎遠になります。
しかし、ここでローランドさんから
「俺が面倒みるから」
と心強い言葉を掛けています。
ご両親には返すつもりでいた学費を、ローランドさんが立て替え、松尾叶音さんがローランドさんに返すということになったようです。
弟想いの兄、兄想いの弟のようで、これだけでは書ききれないほど二人のエピソードはまだまだ多くありそうです
きっと幼いころからの信頼関係から築き上げられていますね。
妹からは嫌われているのかも
ローランドさんには双子の妹がいます。
一般人のため、名前や画像など探し出すことは出来ませんでした。
タイトルにもあるように、そう思った経緯が幾つかあるので紹介します。
妹に
彼氏に会わせろ
俺よりもいい男じゃなかったら別れろ
これに対し、妹からは
お兄ちゃん、1個言っていい?
そういうの凄いウザいんだけど
ローランドさん、撃沈です。
妹に対して感情的になってしまう、ローランドさん。
そういうところ、ダメだよね
唯一、妹だけはローランドさんに対してダメ出しが出来る相手かもしれませんね。
ローランドの成功法則
ホスト業界やテレビでの露出が増えるにつれ、さまざまな発言が注目されてきました。
母と父だけは下心なく接してくれる。尊くてありがたいことだと思っています。
「ありがとう」の気持ちは、言葉や態度にしなれけばつたわらない
と以前インタビューで応えています。
家庭環境も影響してか、幼いころから自己肯定感は高かったようです。
一度味わった挫折感から、次に進むべき道を自分で選びホストの道に進むと決めました。
しかし、ご両親に反対・勘当されるも素直に謝りたい気持ちを伝え和解することとなりました。
夢を叶えたローランドさんはカリスマとなり、ホスト界のトップへ上り詰め成功への道則を作り出しているのです。
常に身近な存在である家族を大事にし、尊敬している人を両親だと応え、感謝することを忘れていません。
だからこそ、自分の軸を安定させぶれない生き方、一瞬の選択に迷いがないように生きてきた理由があるように感じます。
世間の声
まとめ
今回はローランドさんの生い立ちから、成功の法則のことを中心に迫ってみました。
- 学生時代はサッカーでプロを目指していた
- 整形し大きな変化を遂げた
- 父親は有名ギタリストとして活躍している
- 弟はローランドさんが経営しているお店に勤めている
- 妹からはウザいと思われている
ホストとしてナンバー1の座を上り詰め、出版した著書の印税は全て寄付することを発表しています。
過去の自分がどう感じたかを考えそれを大事にし、そして何が出来るのか。
ローランドさんのことについて、知れば知るほど更に興味が湧いてきました。
さて次はどんな名言が飛び出すのでしょうか。楽しみですね。