今、日本野球界で最もホットな選手と言えば、千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希選手ではないでしょうか。
2022年、28年ぶりに完全試合を達成したことも評価されています。
期待の若手である佐々木朗希選手ですが、実は、兄の佐々木琉希さん、弟の佐々木怜希さんとともに、母親の佐々木陽子さんに女手一つで育てられたというのはご存知でしょうか?
そんな佐々木陽子さんについて迫っていきます。
目次
佐々木陽子のプロフィール
佐々木陽子さんは49歳(2022年現在)。
佐々木朗希選手が21歳(2022年現在)なので、佐々木陽子さんが28歳の時に出産したことになります。
ちなみに、佐々木琉希さんは24歳、佐々木怜希さんは17歳だそうです。
美人すぎると話題に!
そんな佐々木陽子さんですが、美人すぎると話題になっています。
上の写真は、2019年、佐々木朗希選手と千葉ロッテマリーンズとの契約交渉の際の写真です。
この場に同席した母・佐々木陽子さんは、当時46歳。
驚きです、年齢を感じさせない若々しさがありますね。
顔立ちもはっきりしていて、パワフルな印象を受ける美人だと思います。
授業参観では、きっと目立っていたに違いありません。
どんな仕事をしているのかは不明
佐々木陽子さんの職業ですが、現在どんな仕事をしているかは不明となっています。
保険の営業マンをしているという情報もありますが、不確定となっています。
とはいえ、3兄弟そろって、何かとお金のかかる野球をやっているので、ある程度まとまった収入は得ていると思われます。
よって、パートや派遣よりも、何らかの正社員として働いている可能性が高いのではないでしょうか。
何にせよ、こんなきれいな女性と一緒に働ける人はラッキーですよね。
東日本大震災で家族を失う
実は、佐々木陽子さん一家は、2011年の東日本大震災によって家族を失っているのです。
佐々木朗希選手は、当時9歳、小学3年生でした。
佐々木陽子さん一家は、もともと岩手県陸前高田市に暮らしていました。
この地域は、特に大きな被害を受けた地域でもあります。
この震災によって、佐々木陽子さんのご主人の佐々木功太さんと、ご両親が亡くなっています。
佐々木功太さんは、37歳という若さでした。
以来、佐々木陽子さんは、3人の子供を女手一つで育ててきたのです。
家族も住む家も失い、自分自身もどん底のはずであるにも関わらず。
母の強さというものに、頭の下がる思いです。
再婚説は噂に過ぎない
佐々木陽子さんには再婚説がありましたが、実際はそういった事実はなく、あくまで噂に過ぎません。
美人すぎるがゆえに、下世話な話題が出やすいのかもしれませんね。
しかしながら、そういったお誘いがあっても不思議ではない美貌の持ち主であるのは間違いないですよね。
もし誘いを断っているとしたら、それは佐々木功太さんへの想いからかもしれませんね。
親子仲エピソード
ここからは、佐々木陽子さんと佐々木朗希選手の親子仲エピソードを紹介していきたいと思います。
佐々木朗希からのプレゼントに感動
佐々木朗希選手が小学4年生の時の話です。
震災後初めての母の日、佐々木朗希選手は100円ショップのハンカチを佐々木陽子さんに贈りました。
100円なので、喜んでもらえないと思っていたそうですが、佐々木陽子さんはとても喜んだそうです。
翌年の母の日には、ロールケーキをサプライズでプレゼントし、これも佐々木陽子さんはとても喜びました。
これらの経験から、佐々木朗希選手は、プレゼントは値段ではなく気持ちが大切なのだと感じたそうです。
親子ともに、心の優しさが伝わってくるエピソードですよね。
家族想いのヒーローインタビュー
佐々木朗希選手がプロ入り後初勝利を挙げた試合のヒーローインタビューで、ウィニングボールを両親にプレゼントすると話しました。
天国にいる父・佐々木功太さんのことも忘れないこの言葉に、テレビで観戦していた佐々木陽子さんは号泣してしまったそうです。
佐々木朗希選手が、家族のことをとても大切にしていることが分かりますよね。
世間の声
まとめ
佐々木朗希選手の母・佐々木陽子さんについて紹介してきました。
以下がまとめとなります。
- 佐々木陽子さんは現在49歳だが、年齢を感じさせない若々しい美人。
- どんな仕事をしているかは不明だが、正社員など、まとまった収入を得ている可能性が高い。
- 東日本大震災で、夫・佐々木功太さんと両親を亡くし、以来女手一つで3人の子供を育てた。
- 再婚説があったが、事実ではなく、噂に過ぎない。
- 家族仲が良く、佐々木朗希選手のヒーローインタビューを聞き号泣した。
史上最年少で完全試合を達成するなど、これからの野球界を背負って立つことが期待される佐々木朗希選手。
その活躍の裏には、絶望的な時にも献身的に支えた佐々木陽子さんの存在がありました。
これからも、親子二人三脚で頑張っていってほしいと思います。