関ジャニ∞に一員であり、テレビドラマなどでも活躍されている大倉忠義さん。
その父親である大倉忠司さんは、大倉忠義さんのことを親バカなほど激しく応援しているそうです。
今回は、そんな大倉忠司さんについて迫っていきたいと思います。
目次
大倉忠司のプロフィール
- 名前:大倉忠司
- 生年月日:1960年2月4日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 出身校:辻調理師専門学校
- 子供:大倉忠義(長男)
高校2年生の時に、ビアガーデンでアルバイトをしており、仕事ぶりが認められて焼鳥とおでんの担当を任されたことで、飲食業に目覚めたそうです。
その後、専門学校や焼鳥店での修行をして、超有名人気店の『鳥貴族』をオープンさせています。
自分の好きなことを仕事にするのは、すごいことですよね。
『鳥貴族』の代表取締役社長
大倉忠司さんは、焼鳥チェーン『鳥貴族』の代表取締役社長をされています。
大倉忠司さんは、高校卒業後に辻調理専門学校に進学し、調理師を目指し勉強に励みました。
専門学校を卒業後、ホテル勤務を経験して焼鳥店に転職しています。
焼鳥店では、店長の右腕として3年勤めたことで自分なりの経営方針を明確にしました。
その後、1985年に『鳥貴族』を大阪府東大阪市に開業しました。
1986年には、インターナルサービス(現:株式会社鳥貴族ホールディングス)を設立して、2005年には東京に進出するなど順調に経営規模を拡大していきました。
「すべてのメニューが280円均一」という強みがあり、当時から大人気だったそうです。
居酒屋といえば、少し高いイメージがあるので、低価格で提供してくれるのなら人気が出る理由も頷けますね。
ビジネス本を出版中
2012年11月1日に『鳥貴族「280円均一」の経営哲学』を出版されています。
内容としては、お客さまが喜ぶ、従業員がいきいきと働くことのできる秘密について書かれています。
また、大倉忠司さんが、280円に込めたれた想いなども書かれています。
家族の『鳥貴族』エピソード
大倉忠司さんのご家族は、嫁・大倉智子さんと男3人兄弟です。
また、『鳥貴族』の創業が1985年5月1日であり、長男の大倉忠義さんが生まれたのが1985年5月16日ということで同い年になります。
大倉忠義さんは、『鳥貴族』でアルバイトをしていた経験もあるそうです。
ここからは、家族の『鳥貴族』エピソードについて迫っていきたいと思います。
家族で『鳥貴族』の株を保有している
大倉忠司さんの家族は、全員で『鳥貴族』の株を保有しています。
『鳥貴族』が上場企業になった時に、有価証券報告書が公表されて話題になりました。
内容としては、大倉忠司さんが75万株、嫁・大倉智子さんが5千株、3人兄弟がそれぞれで1万株ずつ保有しているそうです。
『鳥貴族』が上場企業になった当時は、株式が40億円になったこともあり、「大倉忠義さんはボンボンだ!」と噂されるほどでした。
確かに上場した時に1万株も保有していれば、かなりの資産を持っていると思われてしまいますよね。
息子に会社を継がせない予想外の理由
大倉忠司さんは、会社を3人の息子には継がせないと公言しています。
後継者については、「自分の息子3人から跡継ぎを出すことはせず、生え抜き社員から選びたい」と考えているそうです。
過去には、三男の大倉勇太さんが鳥貴族に入社したいと言ってきましたが、断ったことも公言しています。
大倉忠司さんは、3人の息子には自分でやりたいことを見つけて歩んでほしいと願っていたそうです。
大倉忠司さん自身がそうであったからこそ、息子にも好きなことを仕事にしてほしいという思いがあったのかもしれませんね。
親子のエピソード
父親が社長で息子がジャニーズというと、どんな親子関係なのか気になりますよね。
ここからは、2人の親子エピソードについて迫っていきたいと思います。
親バカと言われるほど応援している
大倉忠司さんは2015年の紅白歌合戦で、大倉忠義さんの出演シーンをツイッターでアップして話題になりました。
ツイッターでアップした内容は以下の通りです。
大倉忠司さんは、息子としてもファンとしても大倉忠義さんのことを応援しているそうです。
また、大倉忠司さんが「親バカかな?」とツイッターで発言することも恒例になってきています。
自分の息子がテレビに映っていれば、親としては応援したくなることは自然なことですよね。
息子に社会経験を積ませていたことも?
大倉忠司さんは、学生時代に息子に社会経験を積ませていました。
長男・大倉忠義さんには、近くのコンビニで一番安い時給を聞きに行かせて、自分の店で安い時給で働かせていました。
他にも、新聞配達やコンビニでアルバイトをさせていたりと、社会経験を積ませていたそうです。
優しそうに見える父親ですが、息子の将来を考えて厳しくしていたのですね。
嫁・大倉智子とは仲が良い
大倉忠司さんの嫁・大倉智子さんとは仲の良い夫婦だそうです。
息子の大倉忠義さんが、ラジオで「母親は父親に甘えるのが定番」と発言しています。
さらに、旅館に行った際には、旅館で母親が「パパー」と甘え出した時には、息子たちで止めたそうです。
また、大倉智子さんは元美容師であり、小学校低学年まで息子たちの髪を切っていました。
一般人なので、詳しい情報は公開されていませんが、今でも夫婦2人で暮らしているそうです。
家族の仲が良いことは、微笑ましいことですね。
世間の声
まとめ
今回は、大倉忠義さんの父親である大倉忠司さんについて迫ってみました。
記事の内容をまとめると以下のとおりです。
- 焼鳥チェーン『鳥貴族』の代表取締役社長をしている
- 2012年11月1日に『鳥貴族「280円均一」の経営哲学』を出版
- 『鳥貴族』の創業が1985年5月1日で、長男の大倉忠義さんが生まれたのが1985年5月16日で同い年になる
- 大倉忠義さんの家族は、全員で『鳥貴族』の株を保有している
- 会社を3人の息子には継がせないと公言している
- 大倉忠司さんは2015年の紅白歌合戦で、大倉忠義さんの出演シーンをツイッターでアップして親バカと話題になった
- 大倉忠司さんは、学生時代に息子に社会経験を積ませていた
学生時代にしていたアルバイトで飲食業に目覚めて、今でも好きなことを仕事にしていることはすごいことですよね。
また、父親が社長で息子がジャニーズなんてなかなか聞いたことがありません。
今後も、親子でのご活躍を期待したいですね。