嫁・関園子は松本幸四郎を略奪婚した美人資産家令嬢(画像あり)

歌舞伎界で屈指の人気を誇る、松本幸四郎さん。

その妻は、関園子さん(旧姓)と言います。

美人で、着物姿の美しい女性ですが、どんな方なのでしょう。

今回は、関園子さんについて迫っていきたいと思います。

関園子(藤間園子)のプロフィール


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松本幸四郎さんの嫁である、関園子さん。

ちなみに関は旧姓なので、現在は藤間園子さんですね。

彼女のプロフィールは、ほぼ不明となっています。

梨園の妻ではありますが、芸能に携わらない一般人だからでしょう。

 

以前のインタビューであきらかになったのが、聖心女子専門学校英語科を卒業後、コロンビア大学に留学していたこと。

そして、後にニューヨークマンハッタン音楽院で音楽学士課程を修了していることがわかりました。

また、帰国後はご実家のレストランのお手伝いをしていた、と婚約時に報道されています。

 

裕福なご家庭の令嬢だったことは、間違いないようです。

 


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夫である松本幸四郎さんと同い年の関園子さんですが、とてもスタイルが良いですね!

この美ボディの秘訣は、「水中ウォーキングと朝風呂」なんだとか。

梨園の妻としてもお忙しいのに、更に家庭の切り盛りもしつつ、この美意識。

女性として、是非見習いたい姿勢だと思います。

 

資産家で金持ちの実家


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関園子さんのご実家は、たいそうな資産家だと言われています。

確かにアメリカ留学など、それなりに資金もかかりますよね。

しかも一カ所だけではないので、その間の学費と生活費、と思うとかなりの余裕があると言えるのではないでしょうか。

歌舞伎界と繋がりがあるような、由緒あるお家柄なのかも知れません。

 

調べたところ、ご実家は不動産業や高級外車のディーラーの他、レストランを経営しているという話が出てきました。

関園子さんがご実家のレストランを手伝っている、と言うのは、婚約会見時の記事に記載がありました。

なので、ほぼ間違いはないと思います。

しかしそのレストラン、どこにあるのか、店名は、など全て判明しませんでした。

宣伝不要な、格式の高いお店なのかも知れません。

 

弁当は子供達に好評


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関園子さんは、二人のお子さんの母、ということでお弁当を作っているようです。

「冬場は保温性の高い丼型に入れた『あつあつ弁当』が子供達に好評です。」

と語る、お弁当係の関園子さん。

なんと自粛期間中は、染五郎さんもお弁当のおかずを作っていたのだとか!

 

上の写真は、2018年に関園子さんが自身のInstagramにアップしたもの。

長男・市川染五郎さんは2022年現在17歳ですので、中学生の時の息子につくったお弁当になります。

コメントには「男子はシンプルな丼弁当の方が嬉しいみたいです」と綴られており、母の愛と優しさが窺えました。

 

やはり市川染五郎さんも男の子、ボリュームのあるお弁当が好みなんですね。

そして息子の好みをちゃんとわかってつくる、母のお弁当。

とても美味しかっただろうと思います。

 

ところが、市川染五郎さんは2021年に通っていた学校を中退してしまったそうです。

もう母のお弁当を食べる機会は、ないんでしょうか。

母親としては独り立ちする息子に対し、嬉しさと寂しさがあったことでしょうね。

 


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着物は17年も着続けている


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関園子さんは、どのお姿を見ても、とてもキレイに着物を着こなされていますよね。

現在も、一年のうち半分ぐらいは着物を着る生活をされています。

 

そんな関園子さんですが、着物は結婚を機に着始めたそう。

ですので、最初は帯が締められず悪戦苦闘の毎日だったと言います。

 

2019年のインタビューで、関園子さんは「最近はやっと自分らしい着物の選びや着付けなどができるようになりました」と話しています。

2019年時点で、結婚16年目。

資産家の娘さんだった関園子さんですから、サラリーマン家庭育ちよりは着物に触れる機会があったでしょう。

それでも、ようやっと『最近』なんですね。

着物の世界、奥が深すぎます。

 

そんな彼女にとって、着物は『仕事着』なんだそうです。

「オシャレとして着ているわけではなく、お客さまをお迎えする側なので、きちんと着ることを心がけています」とのこと。

その気持ちと姿勢が、あの美しい立ち居振る舞いに繋がるのですね。

さすが、しきたりの厳しい歌舞伎界で夫や家族を支えてきた梨園の妻です。

 

「経験を積んでだいぶ自分らしく着こなせるようになりました」と語る、関園子さん。

モデルのようなスタイルを維持しているのも、着物を着る自分であるためなのかもしれません。

 

そんな関園子さん、松本幸四郎の妻としてだけではなく、婦人画報などで着物の特集に顔を出されています。

その着物姿も、大層素敵なものでした。

これからも、自分流に楽しむ着物姿を拝見したいものです。


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馴れ初めから結婚まで


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外見の美しさだけではなく、歌舞伎の世界で夫を支える才をもつ、関園子さん。

松本幸四郎さんは、女性を見る目があったのですね。

ここからは、お二人がどのように結婚に至ったかを調べていきます。

 

二人は高校の同級生


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関園子さんと松本幸四郎さんのお二人は、高校生の時からの友人関係だったようです。

 

しかし、松本幸四郎さんは男子校である『暁星高等学校』の卒業生。

とすれば、同じ高校ではないですよね。

初めての出会いのお話などは、調べましたが見つけられませんでした。

学校同士の交流会、もしくは親同士の交流などではないか、と推測されます。

 

最初は友人関係でしかなかった、二人。

ですが、関園子さんが留学した頃からメールという形で交流を開始しました。

やがては、男女としての交際に発展していったようです。

 

関園子さんは、専門学校卒業後に留学していました。

となると、メールでのやりとりは1993年位のことだと思われます。

その時の松本幸四郎さんは、後に発覚する「隠し子」の母親である女性と別れた時期。

恋愛が終わった松本幸四郎さんの傷心を、関園子さんが優しく埋めたのかも知れませんね。

 

2003年11月に結婚


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松本幸四郎(当時は市川染五郎)さんと関園子さんは、2003年1月に婚約を発表。

同年11月に、東京都内のホテルで結婚式を挙げました。

 

記者会見で、染五郎さんは

「幸せを感じています。式ではお芝居とは別にすごく緊張を感じました。これからお互い心も体も健康でいたい」と語っています。

一方、園子さんは、「帰ってきてほっとするような家庭を作りたい」と答えていました。

この発言からも、既に夫を支える心構えが窺えます。

 

余談になるのですが関園子さん、婚約発表時は30歳と発表され、挙式時は31歳。

公開されていないお誕生日は、その間と言うことになりますね。

 

略奪婚だった?


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関園子さんの夫である、十代目松本幸四郎さん。

実は、関園子さんと交際している同じ時期に、寺島しのぶさんとも交際していたそうです。

 

寺島しのぶさんは、父が七代目尾上菊五郎で、いわゆる「梨園の娘」。

同じ歌舞伎の家柄ということもあり、松本幸四郎さんとは幼なじみでした。

その松本幸四郎(当時・市川染五郎)さんは、寺島しのぶさんとの熱愛が発覚すると堂々と交際宣言。

「30歳になったら結婚しよう」と約束までしていたようです。

 

ところが、30歳になった松本幸四郎(当時・市川染五郎)さんが婚約者として世間に紹介したのは、関園子さん。

寺島しのぶさんとの破局の噂さえ、なかったと言います。

 

こう聞くと、松本幸四郎さんに対して「ええ…」という気持ちが否めません。

よくモテる色男なのは事実なのですが、この流れは『最低』と言われても文句を言えないのではないでしょうか。

 

しかも松本幸四郎さん、寺島しのぶさんとの交際期間中に『隠し子騒動』もあるのです。

「真剣交際をしていたけど、結婚はできなかった。子供は認知している」

という事実に、寺島しのぶさんは相当傷ついたことでしょう。

 

当時の寺島しのぶさんは、周囲が自殺を心配するほど、憔悴していたようです。

約束を信じて浮気や隠し子を許し、交際を続けていたところに、とどめの裏切りなのですから。

勿論、寺島しのぶさんの周囲も怒りました。

その結果、尾上家と松本家には大きな亀裂が生じてしまっています。

 

交際宣言をしていた松本幸四郎さんと寺島しのぶさんのことを、関園子さんが知らなかったとは思えません。

そうすると、確信犯とも考えられます。

よほど松本幸四郎さんに惚れ込んでいたのでしょうか。

 


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2人の子供について


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松本幸四郎さんと関園子さんの間には、現在二人のお子さんがいらっしゃいます。

ここからは、お子さん二人について掘り下げていきます。

 

イケメン長男は八代目市川染五郎


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松本幸四郎夫妻の長男は、八代目市川染五郎さんです。

2005年3月に「藤間齋(ふじま いつき)」の名で誕生しました。

 

2007年6月の歌舞伎座『侠客春雨傘』で、初お目見えした藤間齋さん。

この時は、父、そして祖父と高麗屋三代そろっての顔見せでした。

 

その後、藤間齋さんは2009年6月3日の歌舞伎座『門出祝寿連獅子』の孫獅子で、四代目松本金太郎を襲名。

この舞台も、高麗屋三代揃い踏みの獅子の舞となりました。

 

2018年には、八代目市川染五郎を襲名した藤間齋さん。

成長するにすれ、そのイケメンぶりも際立つようになりました。

父はイケメン、母は美人。

遺伝子のお仕事が素晴らしいですね。

 

そんな染五郎さんは現在、父・松本幸四郎さんと同じく、歌舞伎だけではなく俳優としても注目を集めています。

2022年には、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演。

2023年に公開された映画「レジェンド&バタフライ」では森蘭丸を演じ、その演技が話題にもなりました。


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森蘭丸、と言えば絶世の美少年。

そして染五郎さんは、その年齢とは思えないほどの妖艶な色気の美形。

あまりにも、はまり役だったと思えます。

 

長女は藤間薫子


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松本幸四郎夫妻の第二子は、藤間薫子さん。

2007年2月に誕生しました。

 

5歳になった2012年には、『松田美瑠』という芸名でデビュー。

この芸名は父がつけたそうで、松田聖子さんのファンだったからというもの。

松本幸四郎さん、意外とミーハーなんでしょうか?

 

娘のデビューの舞台で、初共演を果たした松本幸四郎(当時・染五郎)さん。

しかし、舞台の迫から3メートル下に転倒し、ICUへ運ばれるほどの重傷を負いました。

良くも悪くも、インパクトのある初舞台になってしまった、松田美瑠さん。

その時の心境は、どのようなものだったのでしょうか。

 

松本幸四郎さんは、薫子さんには将来音楽の道に進んでほしいと考えているそうです。

母親の関園子さんは、音楽課卒。

娘である薫子さんにも、その才能が受け継がれているんでしょうか。

そして、音楽界で活躍している松たか子さんは、薫子さんにとっては叔母に当たります。

素質は十分にありそうですよね。

 

いずれは、松田美瑠さんも日本の音楽界で活躍する日が来るかもしれません。

 

インスタを更新中

関園子さんは、インスタグラムのアカウントを開設しています。

そこには、歌舞伎関係から日常生活のことまで、様々な写真とコメントが満載。

夫の松本幸四郎さんや子供たちの貴重なショットが、歌舞伎ファンの間で話題になっています。


出典:https://www.instagram.com/


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しかし、以前は毎日だった投稿も、今は間隔が空いています

楽しみにしていた人たちはがっかりしたでしょうが、そこは関園子さんのご都合もありますよね。

 

今後も、一家のワンシーンを見られる貴重なアカウントとして存続していただきたいものです。

 

 

世間の声


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まとめ

ここまで、松本幸四郎さんの妻・関園子さんについて迫ってきました。

以下にまとめてみましょう。

  • 関園子さんは資産家令嬢で、実家は幅広い事業を展開するお金持ちの資産家である
  • 手作りのお弁当は子供達に好評で、家事能力は高いと思われる
  • 着こなしの美しい着物姿は、17年も着続けている成果である
  • 松本幸四郎さんとは、高校の同級生だった。ただし通う学校は違っている
  • 関園子さんと松本幸四郎さんは、2003年11月に結婚した
  • 関園子さんと交際しながら、松本幸四郎さんは寺島しのぶさんとも同時期に交際していた
  • 寺島しのぶさんからみれば、関園子さんとの結婚は略奪婚だった
  • 2人の子供は、イケメン長男の八代目市川染五郎、そして長女の藤間薫子
  • 関園子さんはInstagramのアカウントを開設し、家族の日常などをアップしている

 

いかがだったでしょうか?

当時も話題になった、関園子さんと松本幸四郎さんの結婚。

しかしその後の夫妻は仲睦まじく、立派な跡継ぎにも恵まれました。

夫を陰から支え、立派に高麗屋を切り盛りしています。

表に立つ寺島しのぶさんより、裏方役に向いていた、とも言えるでしょう。

 

今後も高麗屋の若女将として、その手腕を振るっていただきたいと思います。

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