高橋一生さんの弟は、なんとバンドマンの阿部勇磨さんなのです!
俳優の兄とバンドマンの弟。
今回は弟の阿部勇磨さんに焦点を当て、迫っていきたいと思います!
目次
プロフィール
- 名 前:阿部 勇磨(あべ ゆうま)
- 本 名:名前に同じ
- 生年月日:1990年9月3日(32歳)
- 出身地 :東京都世田谷区
- 身 長:170センチ位
- 職 業:バンド「never young beach(ネバーヤンングビーチ)」のギターボーカル
- 趣 味:絵やレコード収集
- インスタ:・阿部 勇磨 ・never young beach
優しそうな顔立ちの阿部勇磨さんは、なんと俳優の高橋一生さんの弟です!
お二人とも本名で活動されています。
高橋一生さんとはお顔もあまり似ておらず、苗字も違います。
どういうことか気になりますよね?
それでは紐解いていってみましょう!
父親が3人の異父兄弟
阿部勇磨さんはなんと男5人兄弟!
長男が高橋一生さん。三男は阿部勇磨さん。
母親は3回結婚しており「長男」「次男三男」「四男五男」と、父親が3人の異父兄弟なのだそうです。
複雑な家庭環境のようですが、どう過ごされたのでしょうか?
幼少期に気付いた家族構成の違和感
気づけば父親が変わっている・・・
「平和でのんびりとした日常生活を送っていた。」とは思いにくい家庭環境。
阿部さんは幼少期から「この家族なんかおかしくないか?」と幼心で感じ取っていたようです。
もやもやとした気持ちで過ごしていらっしゃったのでしょうか。
祖母の家で暮らしていた
実は毒親だった母親。
母親は自営業の資金集め→起業→閉業を繰り返していました。
子供たちは東京・赤坂の祖母の家に預けられ育てられています。
子供に友達・彼女の親にお金を借りに行かせたり、阿部さんのギターや高橋さんの車も勝手に売っていたそうです!
結婚・離婚を繰り返し、異父兄弟という複雑な環境であったのに、母親からの子供達へのフォローはありませんでした。
きっと祖母の家で不安な気持ちで暮らしていたのでしょうね。
職業はミュージシャン
2014年にバンド「never young beach」を結成します。
ギターボーカルで全ての詞曲も手がけている阿部勇磨さん。
結成1年後の2015年には「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演しています!
すごいですね!
また、TVCM、映画音楽なども手がけており、近年は上海、北京などたくさんのアジア圏内のライブにも出演しています。
独特のリズム感やレトロサウンドが特徴で、何気ない日常風景を表現した歌詞は心に訴えかけるものがあり、聴いていて心地よくなる音楽です。
https://youtu.be/PL9-6rClgXs(「never young beach」明るい未来)
2021年からはソロ活動もされています。(ソロアルバム「Fantasia」発売)
ミュージシャンになったのは二人の兄がきっかけ
長男・高橋一生さんの影響で音楽に興味を持ち、次男の影響で海外のUKロックを聴くようになりました。
長男からは、エレファントカシマシやミッシェルガンエレファントなどを、次男からはザ・リバティーンズやザ・ストロークスを教えてもらい、すぐに感化されたと!
そして、カッコいいミュージシャンになりたい!と思い始め、バンドに興味を持っていくようになったそうです!
子供時代は兄弟に影響を受けることが多いですよね。
特に音楽は一緒に生活していると耳に入ってくる分、大きく影響を受けることが多いのではないでしょうか。
高校ではバンド結成断念
通っていた美術系の高校は男子が5人しかいなく、阿部さんはバンド結成を断念せざるを得なかったそうです。(女子校から共学になったばかりだった為、男子が少ない)
もし高校でバンド結成されていたら、「never young beach」は存在していなかったかもしれませんね。
プロを意識した兄の言葉
2014年に結成し、2017年にメジャーデビューした「never young beach」。
兄の高橋一生さんに「アマチュアのままではなく、プロの世界で勝負しろ、評価される世界へ行け」と言われたそうです。
わずか3年でメジャーデビューした経歴もすごいですよね。
兄・高橋一生さんの言葉が響き、努力を重ねた結果でしょう。
4人の兄弟との仲は良好
兄弟は皆仲が良いようです。
兄の高橋一生さんがTVに出演した際に、おっしゃっていました。
親に面倒を見てもらえなかった分、助け合い生きてきた兄弟の絆は強いのではないでしょうか。
長男
俳優・高橋 一生(たかはし いっせい)
東京都港区赤坂出身。
舞プロモーション、ユニバーサルシグマ所属。
趣味はバイク・登山。
様々なTV、映画、舞台、CMに出演し、今人気の日本俳優である。
世の中の多くの女性を虜にしている、高橋一生さん。
役としてのキャラも魅力的ですが、トーク番組などに出た際の、笑顔や包容力にやられてしまっている大人の女性は多いと思います!
これからも目が離せませんね!
次男
一般人のため、画像や詳細はわからないのですが、デザイン系の職業をされているようです。(2017年情報)
デザイン系といっても、様々な分野があるのでどのような職業かは不明ですが、上から3兄弟はクリエイティブなお仕事をされていますね!
四男
四男も一般人のため、画像や詳細は不明です。
2017年当時19歳でしたので、2023年現在は25歳だと思われます。
長男の高橋一生さんとは17歳の歳の差で、小さい頃は長男におむつを変えてもらっていたそうです。
まるで父親のように接していました。
優しいお兄さんでよかったですね。
また四男の新しい情報がわかればお伝えします!
五男
2017年当時17歳の若さで、寿司職人の見習いとして修行に励んでいました。
2023年現在23歳だと思われます。
当時四男と一緒に住んでいた五男は、四男の食事も作っていたらしく、料理好きのようですね。
また、寿司職人の修行元は、長男の高橋一生さんが紹介したそうです。
職人の世界は厳しいですが、今はもう見習いから寿司職人になられているのでしょうか。
若いうちから厳しい世界で頑張っているのは、すごい事です!
お店がわかれば食べに行ってみたいですね。
2017年兄弟であると公表
2017年1月20日にある番組で、兄・高橋一生さんが兄弟であると告白しました!
その様子はどうだったのでしょう。
世間の反応も気になりますね!
『A-Studio』で公表
高橋一生さんがゲストとして『A-Studio』に登場した際、衝撃告白をしました。
バンド「never young beach」のメンバー・安部勇磨が弟であると!
阿部勇磨さんを取材した鶴瓶さんは、「本当に面白いやつだった!」と語り、阿部さんが作った曲も大絶賛されていました!
鶴瓶さんに面白い!と言われる阿部勇磨さん。
音楽活動や趣味の絵やレコード収集などから考えて、柔軟な思考の持ち主なのかもしれません。
阿部勇磨さんがTV出演して、鶴瓶さんとトークをする様子も見てみたいですね。
公表後の周囲の反応
- びっくりした!
- 似てない!
- すこし声が似ている
- 子役の頃の高橋一生さんと目元が似ている
などの反応がありました。
確かに子役の頃の高橋さんとは目元や雰囲気がそっくりです!
母親が同じなので、似ていて当たり前ですよね。
阿部勇磨さんは大人なので、もう顔は変わらないと思いますが、歳をとっていくと似ていくという可能性はあるかもしれませんね。
兄の主演映画エンディング曲を担当
高橋一生さん主演映画「ロマンスドール」の主題歌「やさしいままで」を、阿部さんのバンドnever young beachが担当。
「自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワク」と、never young beachは喜んでいたそうです。。
兄の高橋さんは、聞いた時「えー!」とびっくりしたそうですが、曲を聴くと「兄だけど。好きです。」とおっしゃっていました。
「その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました」と、監督も絶賛しています。
曲から感じる空気感は、観終わった後のこちらの感情なども優しく包み込んでくれるような曲ですね。
なお、劇中歌もnever young beachが担当しています。
https://www.youtube.com/watch?v=auc632vdPAY(映画『ロマンスドール』主題歌版特別映像)
世間の声
まとめ
今回は、阿部勇磨さんについて迫ってみました!
- 兄は、俳優の高橋一生
- 兄弟は、父親が3人の異父兄弟
- 祖母の家で暮らしていた
- バンド「never young beach」のギターボーカル
- ミュージシャンになったきっかけは、2人の兄の影響
- 兄の言葉がきっかけで、プロを目指した!
- 5人兄弟、仲良し!
- 兄・高橋一生の主演映画曲を担当した
いかがだったでしょうか。
阿部勇磨さんの歌声やnever young beachの音楽は、西海岸の「はっぴいえんど」のようとも言われ、リスナーの心に深く刺さっているようです。
また映画音楽を担当して、いろんな人の耳に届いてほしいなと思います。
これからも、阿部勇磨さんの活躍が楽しみですね!