2021年12月、当時66歳でYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」を開設した上沼恵美子さん。
シニア層を狙った「上沼恵美子ちゃんねる」はシニア層だけでなく若い世代にも好評価で43.8万フォロワーを獲得しており、YouTuberとしても活躍しています。
そんな上沼恵美子さんは夫源病が原因で、旦那・上沼真平さんと別居しているそうです。
大好きで大好きで結婚したはずの上沼恵美子さんが夫源病になった理由と、旦那・上沼真平さんの怪しい事情について調査しました。
目次
旦那の怪しい事情
上沼恵美子さんの旦那・上沼真平さんは上沼恵美子さんに対しモラハラをしていたという噂があります。
また、上沼恵美子さんはモラハラによるストレスで2013年8月には自律神経失調症を患い、2014年2月にはウイルス性の急性肝炎で緊急入院しました。
いずれもストレスによってかかりやすくなる病気で、最終的にカウンセリングを受ける医師から「夫源病」と診断されたそうです。
上沼真平さんのモラハラ疑惑と夫源病の背景について調査しました。
モラハラ疑惑とその真相
上沼真平さんは上沼恵美子さんにモラハラをしていたという噂があります。
2018年7月の女性セブンの記事では、上沼恵美子さんの知人より「恵美子さんは売れっ子になってからも毎朝、自分の仕事に出る前に家事をこなして真平さんを送り出していました。真平さんはいわゆる「昭和のお父さん」で家事はすべて妻任せ。恵美子さんは忙しい日々を過ごしながらも、“本業は主婦”という思いで亭主関白な夫に尽くしていました」と書かれていました。
さらに定年後の上沼真平さんはゴルフやウクレレなどの趣味に熱中していき、家にずっといても家事は一切やらなかったそうです。
上沼恵美子さんが風邪をひいた時、「熱があるみたいやから、早めに寝る」と言ったら上沼真平さんは「そしたら晩ご飯はどないなる?」と返しました。
上沼真平さん昭和気質とはいえ今は令和ですからね。
価値観が違うとはいえ、上沼恵美子さんがモラハラを受けていたことは間違いないでしょうね!
「夫源病」の背景と対処法
2018年3月に放送された関西テレビ『快傑えみちゃんねる』で上沼恵美子さんは2010年頃から目まいがひどく、カウンセリングを受ける医師から「夫源病」と診断されたと告白しました。
夫源病は正式な医学的病名ではありませんが、普段から亭主関白な夫に尽くしてきた女性が我慢に我慢を重ねて発症するケースが多く、うつ、不眠、目まい、動悸など、更年期障害に近い症状が出ます。
対処方法は4つ挙げられます。
- 病院を受診したり、カウンセリングを受ける
- 趣味に没頭する
- 旅行する
- 別居する
上沼恵美子恵美子さんは病院を受診し、週のうち2~3日は大阪市内の高級ホテルに泊まって、気の置けないスタッフや友人との会話を楽しむようにしました。
2021年11月の婦人公論のインタビューで、上沼恵美子さんは「(離婚のことは)弁護士に相談するくらい本気だったんですけど、いざとなるといろいろ邪魔くさくなってしまって。45年近く一緒にいますと、名義変更とか、財産の振り分けが大変なんです。ほとんど私のものですけど(笑)、別れるとなったらちゃんと分けないと。夫が離婚後に野垂れ死にしたとなったら嫌ですから。結局、離婚ではなく、私が持っていたマンションに移ってもらうことにしました」と話し、最終的に別居をすることを選択されました。
建前か本音か離婚が邪魔くさくなったと話した上沼恵美子さんでしたが、心のどこかで大好きな人との夫婦関係を再構築したいという気持ちがあり、別居という道を選んだのかもしれないですね。
別居生活とその影響
2018年頃から別居をしている上沼恵美子さんと上沼真平さん。
当時、夫源病を患っていた上沼恵美子さんは上沼真平さんに離婚を切り出したそうですが、離婚にはいたらず別居生活をすることを選びました。
上沼夫婦の心の変化や、生活の変動について詳しく調べました。
別居後の夫婦関係の変化
2018年頃から別居した上沼夫妻。
当時上沼恵美子さんは上沼真平さんの言動がストレスで夫源病を患いました。
2011年11月の婦人公論のインタビューで上沼恵美子さんは別居したことで夫の体調について「ストレスがないからそれはもう健康で。かかりつけのお医者さんで検査をすると、何もかもが正常の数値だそうです。何やかやと飲む薬の量も私の3分の1ですね」話しています。
また、上沼恵美子さん自身も別居し週末だけ会うことでストレスはぐんと減ったそうです。
そして、上沼恵美子さんがどうしても気持ちが上がらない仕事があった時に上沼真平さんが「私を励ましてくれませんか」とメールしたところ同居中には一度もなかった労いの言葉をかけてくれたそうです。
まさに「災い転じて福となす」ですね。
別居したことでお二人の絆はさらに深まったようです!
別居がもたらした生活の変動
2023年現在も上沼真平さんは自宅から車で10分ほど離れたマンションで暮らしているそうです。
2022年2月に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」で上沼恵美子さんは、「もの凄く仲が良くなってきたんです。皆さんオススメです」、「週末だけ、ご飯に来ます。それで一泊して、朝ごはん食べて、旅館の朝ご飯みたいにどわーっと並べて、それを当たり前のように食べる主人。そして『チャオ』って帰って行きます。でもその感じがちょうどいいんですよ」と話しています。
別居しお互いの生活リズムが変化したからこそ、お互いを思い合えるようになったのかもしれませんね。
旦那・上沼真平のメディア界での軌跡
上沼真平さんは元テレビプロデューサー、テレビディレクター、関西テレビ常務取締役制作局長を経て、メディアプルポ代表取締役会長を務めていました。
上沼真平さんは関西テレビ「今夜はねむれナイト」、「誰がカバやねんロックンロールショー」など多くの人気番組を制作し、関西テレビ放送プロデューサー難波秀哉さんと共に名プロデューサー的存在でした。
また、2011年7月には上沼恵美子さんと共著し「犬も食わない 上沼さんちの夫婦げんか事件簿」を出版しています。
2008年1月、メディアプルポの会長職から退いたのを機に関西テレビを退職し、退職以後はフリーでテレビ制作の仕事はせずリタイア生活を送っています。
現在は一線からは退いたものの、華々しく活躍されていたようです!
ふたりの馴れ初め
上沼恵美子さんと上沼真平さんは1977年5月22日に結婚・挙式を挙げ、1977年7月7日入籍しました。
お二人の結婚は周囲に反対されつつも、愛の力で反対を乗り越え結婚にいたりました。
大恋愛の末に結婚したお二人の馴れ初めについて調査しました。
出会いはテレビ番組『日曜ドキドキパンチ』
1975年、上沼恵美子さんが20歳の時に主演したテレビ番組「日曜ドキドキパンチ」で同局でディレクターだった上沼真平さんと出会いました。
2023年9月に放送された日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」で上沼恵美子さんは「好きで好きで、死ぬほど好きで結婚してもらったんですね」と、大恋愛の末の結婚だったことを明かしています。
出会って2年で結婚にいたったのですから、上沼恵美子さんは大好きな人と結ばれて幸せの絶頂だったことでしょうね。
周囲の反対を乗り越えた関係性
2021年7月に放送されたABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で上沼恵美子さんは「私なんか結婚の時に上沼の家全員で、信州の全員。長野県ですから。お父さんもお母さんも。全員が(夫が)私と結婚するって言ったら皆気絶したんですよ」と告白しました。
さらに「「何であんな子」って。「人笑わして、学歴もない。何やのあれようしゃべる。テレビで見とったら柄の悪いしゃべりしてるやんか。女の子のわりに。あんなんが嫁に」って。長野県挙げて、反対やったんですよ」と反対意見に苦しめられていたそうです。
上沼真平さんは口うるさい親族を納得させるために上沼恵美子さんの魅力を手紙に書き、親族に伝えたそうです。
最終的に親族も納得し、反対を乗り越えて結婚にいたりました。
壁は高いほどいいといいますが、壁を乗り越えたお二人の関係性はとても深まったことでしょうね。
世間の声
まとめ
大好きで大好きで結婚したはずの上沼恵美子さんが夫源病になった理由と、旦那・上沼真平さんの怪しい事情について調査しました。
- 上沼恵美子さんは上沼真平さんからモラハラを受けていた
- 積み重なったモラハラにより夫源病を患い、別居することになった
- 別居することで夫婦関係が良好になった
大恋愛をしたお二人は熟年離婚の危機もありましたが、今は新たな夫婦関係を築かれているようでした。
これからも上沼恵美子さんが心穏やかに日々を過ごし、メディアで活躍されることを祈っています。