降谷凪(ふるや なぎ)さんは、タレントのMEGUMIさんとDragon Ashの降谷建志さん(Kj)の息子です。
有名人を両親に持つ降谷凪さんですが、すでにあらゆる分野でその才能を見せています。
特に俳優としての実力は高評価で、親のコネを使わずに活躍しています。
今回は降谷凪さんの活躍ぶりや興味深いエピソードについて迫ってみました。
イケメンすぎる降谷凪
- 本名:古谷凪(ふるや なぎ)
- 生年月日:2009年2月6日
- 出身地:東京都
降谷凪さんはすでに芸能活動をしていることもあり、基本的なプロフィールは公表されていました。
「凪」という名前の由来ですが、母・MEGUMIさんが好きなDragon Ashの「夕凪のUnion」という曲から名付けたそうです。
父・降谷建志さんの歌う曲を由来にしていることから、両親の仲の良さが伝わってきます。
降谷凪さんには「8歳の時に3年付き合った彼女がいた」という情報もありました。
写真を見るとかなりイケメンなので、相当モテるのでしょう。
将来的には、超大物な人物になりそうな予感がプンプンします。
噂の学歴を一挙紹介
降谷凪さんの学歴については公表されていませんが、都内にある下記の学校に通っている可能性が高いです。
- 和光幼稚園
- 青山学院初等部
- 青山学院中等部
いずれも有名人の子供たちが多く通うことで有名な学校です。
青山学院初等部、中等部は父・降谷建志さんの母校でもあります。
両親ともに有名人である降谷凪さんも、のびのびと学校生活を送れる環境でしょう。
また、両親ともにアメリカ留学の経験があります。
難関の青山学院初等部に入学した降谷凪さんも、両親と同じように海外留学ができる実力があるかもしれません。
学校にスティック持参で音楽センスが光る
降谷凪さんはドラムが趣味のようです。
ドラムのスティックを学校に持参し、休み時間に叩いているといったエピソードも見つかりました。
将来的にミュージシャンや音楽家を目指しているのかもしれません。
ちなみに、父・降谷建志さんはDragon Ashのボーカルとギターを務めています。
息子さんにも音楽センスが引き継がれている可能性があるので、今後の音楽活動にも期待が高まりますね。
俳優としての活躍
降谷凪さんは音楽に取り組むだけではなく、2020年に俳優としてデビューしています。
「親のコネでは?」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、降谷凪さんの実力で勝ち取った映画出演でした。
俳優をやろうと思った理由は「やりたい」
母であるMEGUMIさんが降谷凪さんの映画出演の話をもらった時に、本人は「やりたい」というように返答したとのこと。
元々芸能界に興味があったようだ、とMEGUMIさんはコメントしていました。
親や祖父が芸能界で活躍している状況を見ていたからなのか、元々興味が湧いていたのではないでしょうか。
幼少期は身近な人の仕事に憧れるものですからね。
俳優デビューのきっかけは200名参加のオーディション
降谷凪さんは俳優デビューのきっかけとして、『ラストレター』という映画のオーディションに参加しました。
『ラストレター』の岸辺野瑛斗役のオーディションには、約200名の参加者がいたそうですが、見事に勝ち抜いたのです。
あの有名映画監督である岩井俊二監督から選ばれたということです。
このオーディションで受かったことが降谷凪さんの俳優デビューのきっかけとなりました。
デビュー作は『ラストレター』
降谷凪さんのデビュー作は、2020年1月公開の映画『ラストレター』です。
降谷凪さんの演じる「岸辺野瑛斗」は、主人公・裕里(松田たか子さん)とその夫・宗次郎(庵野秀明さん)の息子役になります。
『ラストレター』の公開前に、降谷凪さんは次のようなコメントを発表しています。
最初は緊張していたものの、慣れてくると子供らしいやんちゃな性格を存分に発揮していたようです。
俳優としての評価は上々
『ラストレター』に出演するにあたっての降谷凪さんの評判を見てみましょう。
降谷凪さんの出演は、公開前から話題になっていたようです。
実際に映画を見た方からも良い評判が聞こえてきました。
現在、『ラストレター』以外の出演作品はまだありませんが、俳優としての今後の活躍が楽しみです。
所属事務所はKICKY(MEGUMIの個人事務所)
降谷凪さんは、「KICKY」という事務所に所属しています。
KICKYのホームページを確認してみると、所属しているのは降谷凪さんと母・MEGUMIさんの2人のみでした。
そのため、KICKYはMEGUMIさんの個人事務所である可能性が高いです。
MEGUMIさんは大手芸能事務所であるサンズエンタテインメントと業務提携をしているため、息子のために個人事務所を立ち上げたと推測します。
降谷凪さんは、本格的に芸能活動に力を入れていく準備をしていると言えるでしょう。
今後は音楽活動と俳優活動で活躍するだろう
音楽や俳優など、多彩な才能を発揮している降谷凪さんの今後はどのように活躍していくのでしょうか。
私は、父・降谷建志さんや菅田将暉さんのように、「音楽活動と俳優を両立した存在」になるのではないかと予想します。
これまでに挙げてきたエピソードを見ると、降谷凪さんは才能豊かで自由な性格であると思われます。
実際に、母であるMEGUMIさんもグラビアやタレントの他に、歌手として活動していたことがあります。
そのため、さまざまなジャンルに挑戦していくのではないでしょうか。
また、母の個人事務所に所属しているメリットの1つとして、自由に活動方針を決められることが挙げられます。
これも彼の才能を伸ばす手助けになるでしょう。
両親に海外経験があることから、活動範囲は日本だけではない可能性もあります。
降谷凪さんにはオールマイティな活躍を期待してしまいますよね。
降谷凪の豪華すぎる家族
降谷凪さんがタレントのMEGUMIさんとDragon Ashの降谷建志さんの息子さんであることは、冒頭でも説明しました。
実は降谷凪さんの祖父(降谷建志さんの父)は、俳優の古谷一行さんだったのです。
古谷凪さんの豪華な家族を紹介していきます。
母親はタレントのMEGUMI
出典:https://twitter.com/ensei921
- 本名:古谷仁(ふるや めぐみ)
- 生年月日:1981年9月25日
- 出身地:岡山県倉敷市
降谷凪さんの母・MEGUMIさんは、現在は女優、タレントとして活動しています。
1999年にグラビアアイドルとしてデビューしました。
MEGUMIさんはもともと歌手を目指しており、アメリカに留学して聖歌隊で歌っていた経験があります。
しかし、歌手として売れるためにまずは顔を売ることから始めました。
これがグラビアアイドルとしてデビューしたきっかけです。
グラビアアイドルではありますが、その声やトークでも人気が出ました。
それからはタレントとしての活動も増えてきます。
2003年には、念願の歌手活動も始めました。
デビューアルバムは『MY NAME IS MEGUMI』です。
他にシングルを3枚リリースしましたが、残念ながらヒットには恵まれませんでした。
その後の2004年に所属事務所を移籍し、女優としても活動します。
2008年7月7日には、現在の夫であるDragon Ashの降谷建志さんと結婚しました。
MEGUMIさんの妊娠がきっかけの結婚であり、2009年2月6日に息子・降谷凪さんを出産したのです。
降谷凪さんを育てながら、現在もタレントや女優として精力的に活動しています。
父親はDragon Ashの降谷建志
- 本名:古谷建志(ふるや けんじ)
- 生年月日:1979年2月9日
- 出身地:東京都
降谷凪さんの父・降谷建志さんはDragon Ashのボーカル・ギターとして活躍しています。
また、俳優として映画やドラマにも出演しています。
降谷建志さんは、俳優である古谷一行さんの息子なのです。
「降谷」という芸名は、親の七光りに頼らずにやっていきたいという理由でつけたものだそうです。
そのため、自分の父が古谷一行さんであることは伏せて活動した時期がありました。
1996年にDragon Ashを結成し初ライブを行いますが、その時の観客はなんと4人しかいなかったそうです。
1997年にメジャーデビューした後、1999年にはヒップホップの要素を取り入れラッパーとして活動を始めました。
2015年からは降谷建志名義でソロ活動も行っています。
Dragon Ashを結成する前の1995年、映画『ゲレンデがとけるほど恋したい』で俳優デビューをしています。
その後、大河ドラマ『八重の桜』の斎藤一役で出演するなど、父・古谷一行さんから俳優としての才能も受け継いでいるようです。
祖父は俳優の古谷一行
- 本名:古谷一行(ふるや かずゆき)
- 生年月日:1944年1月2日
- 出身地:東京都
降谷凪さんの祖父・古谷一行さんは『金田一耕助シリーズ』の主人公・金田一耕助役などを演じた俳優です。
古谷一行さんは大学生の時に俳優活動を始めて、1977年に金田一耕助役でヒットします。
1982年には土曜ワイド劇場『混浴露天風呂連続殺人』シリーズの主役を務めてヒットし、約25年続くシリーズとなりました。
最近では、2019年公開の金田一耕助シリーズ『悪魔の手毬唄〜金田一耕助、ふたたび〜』に出演して話題になりました。
この作品では金田一耕助役を加藤シゲアキさんが務め、古谷一行さんは磯川常次郎警部役を演じています。
古谷一行さんも、孫の降谷凪さんが俳優の道で活躍することを楽しみにしているでしょう。
家族仲が超良好すぎる
降谷凪さんの家族は本当に仲が良いようで、母・MEGUMIさんからは「ポピちゃん」と呼ばれています。
降谷凪さんはサッカーもしていますが、これは父・降谷建志さんの影響だと思われます。
降谷建志さんはサッカーが大好きで、自らチームを組んで試合をすることもあるそうです。
他にも、家族で遊んだり誕生日パーティをする写真などがSNSにアップされています。
降谷凪さんは一人っ子ですが、親子で楽しく過ごしていることが伝わってきますね。
色々経験させて最終的には本人次第という教育方針
息子である降谷凪さんに対しての教育方針は、「色々経験させて最終的には本人次第」だということが分かりました。
強制的に何かをやらせることはないということで、愛情がこもった教育方針だと思いました。
実際に最初はあらゆることを経験させたようなのです。
例えば、柔道やサッカー、英語スクールなど。
しかし、最終的に本人が続けたのはドラムだったとのこと。
それを親として見守っているようです。
驚くべきことに、小学四年生の時点で「一人暮らしがしたい」という発言を降谷凪さんがしていたという話もありました。
これについてもMEGUMIさんは「見守るスタンス」を維持していて、「寂しいけど悪いことではないから伸ばしていきたい」という発言をされていました。
教育方針として、一貫して見守るということをしていると感じました。
これによって息子である降谷凪さんはさらに個性を伸ばして、魅力的な人物になっていくのではないでしょうか。
親子の心温まるエピソード
降谷凪さんは母・MEGUMIさんのInstagramにたびたび登場し、仲良しっぷりを見せてくれます。
この写真もMEGUMIさんのInstagramに投稿されたものです。
他にも仲良し親子を感じさせてくれる投稿があるので、まとめてみました。
誕生日プレゼントにマンガ全巻セット
降谷凪さんは、母親であるMEGUMIさんから12歳の誕生日にマンガ全巻セットをもらったそうです。
どちらもスポーツ物の名作なのが、12歳の少年らしいと思いました。
単行本でスラムダンクは全31巻、稲中卓球部は全13巻あるので、かなり長く楽しめそうですよね。
反抗期にファンから元気をもらっていた
降谷凪さんもやはり他の同世代の青年と同じように、思春期に入った時に親に反抗していたようです。
MEGUMIさんも苦労していたようですが、これを乗り越えたのだと思われます。
息子の卒業式で涙した
12年間大切に育てた息子さんの卒業式は、両親にとっても感動的な物でしょう。
降谷凪さんも、両親への感謝の気持ちが伝えられた卒業式になったようで良かったです。
超貴重!親子セッション
Dragon Ashの降谷建志さんがドラムを叩く降谷凪さんとセッションする様子を自身のInstagramにアップしていました。
親子でのセッションとは、かなり痺れる出来事なのではないでしょうか。
父親の降谷建志さんも動画の投稿時に、「おめぇ最高だな♡」と文章を綴っていますので、親子仲が良いということも伺えますよね。
将来的に同じステージで演奏することも期待できるのではないでしょうか。
コメント欄でも「いつかLIVEで親子セッションを楽しみにしている」とありました。
そのいつかがやってくる日が楽しみですよね。
ちなみに、「HBD」とはハッピーバースデーです。
2月6日の投稿なので、降谷凪さんの誕生日を祝うメッセージにもなっていました。
世間の声
まとめ
降谷凪さんとその家族について詳しくご紹介しました。
まとめると下記のようになります。
- 学歴は和光幼稚園、青山学院初等部、青山学院中等部の可能性が高い
- ドラムが好きで、学校にスティックを持参するほど
- 元々俳優業に興味があった
- 200名参加のオーディションを通過するほどの実力者
- 映画『ラストレター』にて、俳優としてデビュー
- 所属事務所はKICKY(MEGUMIさんの個人事務所)
- 母・MEGUMIさんはタレントや女優として活躍している
- 父・降谷建志さんはアーティスト、俳優として活躍している
- 祖父・古谷一行さんは金田一耕助を演じた超有名俳優
- 家族仲はかなり良好で、MEGUMIさんのInstagramにも登場している
- 教育方針は「色々経験させて最終的には本人次第」
古谷凪さんは、両親や祖父の才能(俳優・音楽関係)をしっかりと受け継いでいるようです。
幅広い分野の物事にチャレンジしているようなので、古谷凪さんの今後に目が離せません。