三井寿といえば、言わずと知れた漫画『SLAM DUNK』の大人気キャラクターです。
名言・名シーンを数多く残し、かの有名なセリフは『SLAM DUNK』を読んだことがない人でも知っていることでしょう。
もちろん私も三井寿が大好きです。
できることならば、三井寿と同じバッシュを履きたい。
そう思って調査してみたところ、三井寿のバッシュは三種類あり、全てアシックスだということが分かりました!
どれを履くのがいいか選ぶため、それぞれの特徴をまとめてみました。
三井寿のバッシュまとめ
・アシックス『ゲルエキスパートLX-L』
・アシックス『ジャパンL』
・アシックス『ハイタイム』
この3種類が、三井寿のバッシュです。
どれも非常にかっこよく、発売から何年も経っている今でも人気を博しています。
アシックス『ゲルエキスパートLX-L』
三井寿が最初に使っていたのが『ゲルエキスパートLX-L』です。
足とシューズのフィット感を出すアッパー部分にカンガルー革を使用しています。
カンガルー革は丈夫で軽く、さらに柔らかいという、非常に優秀なレザーです。
牛革の約2倍の強度があるそうです。
中学生の頃から天才と言われていた三井寿らしい、本格派のバッシュと言っていいでしょう。
なお、残念ながら2022年現在は販売されていません。
アシックス『ジャパンL』
三井寿が2番目に使っていたのが『ジャパンL』です。
1981年に発売されて以降、数多くのトッププレイヤーに愛されていました。
このバッシュに憧れた人も多かったのではないでしょうか。
三井寿もにもそういう気持ちがあったのかもしれませんね。
素材には牛革が使われており、定価は約18,000円と、なかなかに高額です。
それでもMADE IN JAPANであることと、クラシカルなデザイン、高い機能性のおかげで、ロングセラーとなりました。
2017年に惜しまれながらも生産が終了しましたが、2020年に復刻されました!
素材や一部デザインが変わっているものの、2022年にも簡単に購入できます。
アシックス『ハイタイム』
三井寿が3番目に履いていたのが『ハイタイム』です。
『ハイタイム』は、『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦とアシックスが共同開発したバッシュです。
作中でそんなバッシュを履かせてもらえるのですから、三井寿がどれほど重要な人物か察せられますね。
ファンとしては、非常に嬉しいことです。
また、『ハイタイム』はグッドデザイン賞を受賞しています。
非常にかっこいいデザインなので納得ですね。
2022年現在、販売しておりません。
復刻を望むファンも多いので、『SLAM DUNK』の映画化が決まっている2022年の秋以降に期待しましょう。
世間の声
まとめ
今回は、三井寿のバッシュを3種類、ご紹介しました。
・最初に履いていたのがアシックス『ゲルエキスパートLX-L』
・2代目のバッシュがアシックス『ジャパンL』
・作者の井上雄彦とアシックスが共同開発した『ハイタイム』が3代目
上記の通り、三井寿が使った全てのバッシュがアシックスです。
実は、バスケ界では『本格的にバスケットをするならばアシックス』と言われています。
つまり、中学MVPだった三井寿に相応しいバッシュと言えるでしょう。
もちろん、本格的にバスケをしていない人が買ってはいけない、ということはありませんので、私も『ジャパンL』を買ってみようと思います!
ちなみに、桜木花道のバッシュについても調査したことがあるので、下記の記事も読んでいただけると幸いです。
桜木花道のバッシュの値段は小銭レベルだった!これを機にバッシュを買ってみてはいかがでしょうか?