元JUDY AND MARYのボーカル、YUKIさん。
90年代の大人気グループで、ヒット曲も数多くあります。
YUKIさんと言えば、当時から個性的な服装とおしゃれな髪型でも有名でした。
そんなYUKIさんですが、現在の姿が衝撃との噂があるので調べてみました。
目次
プロフィール
- 名前:YUKI
- 本名:倉持 有希(くらもち ゆき)
- 生年月日:1972年2月17日(50歳)
- 出身地:北海道
YUKIさんの有希という名前は、おじいさまが名づけ親だそう。
「希望がありますように」という願いを込められているのだとか。
YUKIさんの音楽は、たくさんの人に勇気や希望を与えているので、おじいさまの願いは叶っていますね!
北都交通でバスガイドをしていた
中学、高校とやんちゃな学生時代を過ごしてきたYUKIさん。
高校卒業後は進学することを考えていなかったようです。
そんなYUKIさんは母親である亮子さんの影響で、北都交通にバスガイドとして就職します。
その当時のことをインタビューでこう語っています。
当時、バス会社の就職試験に歌のテストがあって、私が「帰ってこいよ」を歌ったら
みんながざわついて(笑)テストなのに声が大きすぎる、本気すぎるって(笑)
そのおかげで「テストの時に大きな声で歌ってた人」と有名になったそうです。
しかし、運転手からのセクハラがひどく、研修期間中で辞めてしまいます。
かわいらしいくて歌も上手なYUKIさんがバスガイドなら人気者になったでしょうね。
エステシャンをしていた
YUKIさんはバスガイドを辞めたあと、函館大谷女子短期大学に進学しました。
短大卒業後には、東京に上京してエステシャンになり、大手エステ業界に就職します。
50歳になった現在でも若々しいのは、エステシャン時代に培った知識やケアが生かされているのでしょうか。
JUDY AND MARYのボーカルとしてデビュー
短大時代、映画「いつかギラギラする日に」のエキストラとして参加していたYUKIさん。
その映画撮影で北海道を訪れていた恩田快人さんと出会います。
恩田快人さんは「JACKS’N’JOCER」というバンドメンバーとして、すでにデビューしていました。
映画スタッフ達との飲み会で、YUKIさんがバンドをやりたいことを打ち明けました。
それを聞いた恩田快人さんは、YUKIさんに歌声の入ったデモテープを送るようにお願いしたといいます。
後日、テープを聴いたところ、その歌声を気に入ってYUKIさんをボーカルに抜擢。
その後、五十嵐公太さんとTAKUYAさんも加わり、1993年「JUDY AND MARY」としてデビューします。
50歳とは思えない現在の姿
YUKIさんは、2022年ソロデビュー20周年を迎えました。
デビュー当時は30歳なので、現在50歳になりますが、全国ツアー開催やCM出演など幅広く活躍中です。
50歳とは思えない若々しさと美しさで、羨ましい限りです。
インスタグラムで配信中
YUKIさんの「ソロデビューして19年という記念の日」にインスタグラムが開設されました。
おそらく「期間限定」の運用になるのではないかとのことですが、公式アカウント開設は話題になっています。
投稿されている写真は、どれもおしゃれで更新が楽しみです。
2022年のテレビCMが話題になる
2022年6月27日から放送のTVCM「サッポロ生ビール黒ラベル」の「大人のエレベーター」シリーズに出演したYUKIさん。
久しぶりのメディア出演でしたが、50歳とは思えない姿で登場し、話題になりました。
JUDY AND MARY時代よりも若くて、かわいらしいと思っちゃいました。
現在も音楽活動を続けている
JUDY AND MARY解散した翌年からソロ活動をスタートさせ、現在まで音楽活動を続けています。
日本最大級のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 」にも5度主演し、2010年には女性アーティスト初の大トリを務めました。
紅白歌合戦にもバンドとソロの両方で出演した女性歌手は、YUKIさんが史上初なんだとか。
進化し続けるYUKIさんのこれからの活躍が、ますます楽しみですね。
激太りしたと言われる理由
歳をとっても、かわいらしくて年齢を感じさせない雰囲気のYUKIさん。
ある写真流出によって「激太りした」「劣化している」などと話題になりました。
今回は、激太りの真相について調査しました。
理由①激太りした姿が衝撃
2019年7月9日発売の週刊女性の記事とともに掲載されたこの写真。
週刊誌の直撃取材だったために、すっぴんで髪もセットしていない完全プライベート状態であったそうです。
確かに写真を見ると、顔がふっくらとしていて、あごのたるみからも太ったように感じられます。
理由②音楽会社2社との契約終了
激太りした理由として考えられるのは、長年所属していた音楽会社との契約終了だと言われています。
YUKIさんは2017年9月30日、ソニー・ミュージック・アーティスツとの契約を終了。
翌年2018年2月28日には、オフィシャルファンクラブ「commune」のサービスも終了します。
JUDY AND MARY時代から24年にわたり所属していた会社と支えてくれたファンクラブとの別れ。
YUKIさんにとっては、とても大きな出来事だったとともに、張りつめていたものが切れたタイミングでもあったかもしれませんね。
理由③写真の角度
激太りしたと言われるもう一つの理由として、撮影された写真の角度です。
うつむいた状態で下を向いているため、頬やあごがたるんだように見えたのでは?という声もあります。
確かに、誰でも下を向いた状態だと顔全体がたるんだようになりますよね。
結婚し3人の子供がいる
プライベートが語られることはあまりないYUKIさんですが、現在結婚されて3人のお子さんがおられます。
そのうち1人のお子さんを亡くされており、とても辛い経験もされたようです。
2000年に結婚
YUKIさんは2000年、真心ブラザースのYO-KINGこと倉持陽一さんと結婚されました。
二人は、1992年の伝説の音楽バラエティー番組「eZ a Go Go」の共演をきっかけに出会います。
その後、真心ブラザーズのステージを観て、倉持陽一さんの大ファンになったYUKIさん。
倉持陽一さんの人当たりが優しくてポジティブ、でも干渉しないという人間性にも惹かれていたと言います。
友人関係が長かったようですが、JUDY AND MARYの関係性について悩んでいたYUKIさんを支えるようなり、二人の距離は急接近。
交際してからは1年で結婚でに至ったようです。
結婚して23年経った今でも仲良し夫婦で有名です。
長男の突然死
YUKIさんには、現在2人の男の子のお子さんがいます。
実は、お子さんは3人で一番初めのお子さんは1歳11か月の時に亡くされているのです。
YUKIさんは、2003年4月に第一子となる長男を出産しました。
しかし、長男が1歳11か月の時に「乳幼児突然死症候群」が原因で亡くなりました。
お子さんが亡くなった際に出された直筆のコメントです。
突然のお別れと子どもを失った悲しみは、計り知れないものだったと思います。
家族仲は良好
現在はYUKIさん・倉持陽一さん・お子さん2人の4人家族。
夫婦仲がいいのは有名な話ですが、家族仲も良いそうです。
両親がミュージシャンであり、お子さんたちも音楽の道に進むのかもしれませんね。
世間の声
まとめ
今回は、元JUDY AND MARYボーカルのYUKIさんの現在について調べてみました。
- YUKIさんは歌手になる前はバスガイドやエステシャンをしていた。
- 短大時代、恩田快人さんとの出会いがきっかけでJUDY AND MARYのボーカルとしてデビュー。
- 現在50歳だが、音楽活動やインスタグラム開設など幅広く活躍中。
- 激太りした写真が流出するが、撮影された写真の角度によるものか、音楽会社との契約終了による影響なのか、真相は謎。
- 2000年に真心ブラザースの倉持陽一さんと結婚している。
- 子供は3人だが、長男は1歳の時に乳幼児突然死症候群で亡くなっている。
JUDY AND MARY時代もソロになってからも、順風満帆に見えたYUKIさんですが、その影にはいろいろな苦労があったんですね。
50歳という年齢を感じさせず活躍を広げるYUKIさんの今後にも注目していきたいと思います。