現在、参議院議員として活躍中の片山さつきさん。
大蔵省の官僚から国会議員に転身した美しい才女です。
還暦をすぎてもなお、女性代議士としての活躍が目覚ましい片山さつきさんについて調べてみました。
目次
プロフィール
- 生年月日:1959年5月9日
- 出身地:埼玉県さいたま市
- 出身大学:東京大学法学部卒業、フランス国立行政学院修了
- 所属政党:自由民主党
幼少時代から天才少女であった片山さつきさん。
高校時代も常に成績はトップクラスで、代々木ゼミナールの全国模試では4回も1位を獲得している才女だったのです。
東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省。
さらに、衆議院議員になる前は女性初の会計局主計官に就任していました。
若い頃から現在まで
幼いころから「(出身である)高砂小学校始まって以来の神童」と言われ、エリートコースをひた走りしてきた片山さつきさんですが、彼女の若い頃がまた、特に凄かったのです。
その才色兼備ぶりを見てみましょう。
東京大学でテニス部に所属
出典:https://satsuki-katayama.com
中学、高校とテニス部に所属していた片山さつきさん。
この時、当時大学生だった天皇陛下にテニスを通じてお目にかかったことがあるそうです。
定期的に行われる対抗試合で何度か顔を合わせる機会があり、お声をかけていただくこともあったとか。
もちろん、大学進学後もテニス部に所属。
パワーあふれる彼女なので、学業と共に熱心に打ち込んだことでしょうね。
『non-no』でミス東大と話題に
東京大学時代の片山さつきさんはまさに才色兼備、とても美人です。
在学中には集英社の雑誌「non-no」のキャンパス特集でミス東大、と言われたこともありました。
誌面でそう呼ばれたということで、東京大学のミスコンテストで選ばれた「ミス東大」とは少し毛色が違っているようです。
しかし、美しい女性であったことは間違いなさそうですね。
フランスに留学
片山さつきさんは1982年に東京大学を卒業してからフランスへ留学して、1984年に修了しています。
その留学先はフランス国立行政学院。
エリート官僚を養成する学校で、卒業生には元フランス大統領のジャック・シラク氏や、同じく元フランス大統領フランソワ・オランド氏、さらに現職のフランス大統領であるエマニュエル・マクロン氏などを輩出しています。
元々優秀な学生たちを受け入れ、この学校の卒業生はフランスの高公務職に就ける権利を与えられるのだとか。
ここで勉強した片山さつきさんは、後の第4次安倍改造内閣で唯一の女性閣僚にまで上り詰めました。
フランスのエリート官僚を養成する学校で勉強した日本の女性が、祖国に花を咲かせたのです。
衆議院議員として活躍
出典:https://satsuki-katayama.com
2005年9月片山さつきさん46歳の時、第44回衆議院議員総選挙静岡7区から自由民主党公認で出馬。見事初当選をはたしました。
同年11月第3次小泉改造内閣で、経済産業大臣政務官に就任します。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では、同じく静岡7区から自由民主党公認で出馬するも、今度は無所属議員に惨敗。
しかし、2010年7月、第22回参議院議員選挙で自由民主党公認のもと、比例区からの出馬で党内トップ当選。国政に返り咲いたのです。
また、2018年第4次安倍改造内閣では、内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)及び女性活躍担当大臣に就任。
この内閣では唯一の女性閣僚となり、注目を浴びました。
自ら「モテまくっていた」と発言
才女として大蔵省に入省したり、実は学生時代に外務省の採用試験にも合格していた片山さつきさん。
それでも大学時代は遊ぶことも忙しかった、と語っています。
テニス部の試合に出たり、サッカー部のマネージャーをしたり、ファンション誌の読者モデルもしていました。
片山さつきさんが所属していた文科1類は一学年630人中、女子が15人しかいないので元々注目されやすい環境ではありました。
学生時代からとても可愛くて目立っていた片山さつきさんは、食事やデートのお誘いも多かったそうです。
男性が多く集まる学部でこんな美人な学生がいたら、「モテまくる」のも当然ですね。
過去と現在の比較検証
ここで片山さつきさんのスタイルについて、過去と現在を比較してみました。
いくら才色兼備の片山さつきさんも、寄る年波には勝てないのでしょうか?
スタイル抜群の画像
今は閉鎖されているのですが、片山さつきさんの公式ホームページにかつて「さつきフォトギャラリー」というサイトがありました。
その中に写っていた片山さつきさんの姿です。
まるでどこかの芸能人のような綺麗なスタイルをしています。
高いピンヒールもとてもよく似合っていて、スタイル抜群ですね。
こちらはオーダーメイドのアオザイを着ている片山さつきさん。
アオザイはスタイルのいい女性しか綺麗に着れない、と言われているかなり難易度の高い民族衣装です。
このパステルカラーのアオザイを還暦過ぎてここまで美しく着こなせるのは、やはり見事なスタイルの証拠。
かつらの噂
女性も年齢を重ねてくると髪が痩せたりボリュームがなくなってカツラ(ウィッグ)をつける人も増えてきます。
世間では「片山さつきさんは昔からヘアースタイルが変わらないけれど、あれはカツラでは?」という噂も出ています。
若い頃と比べてみました。
これはフランスに留学中の片山さつきさんです。
前髪をおろし、サイドを巻いたいわゆる「聖子ちゃんカット」。
当時人気絶頂だった歌手の松田聖子さんと同じ髪型で、若い女性に爆発的な人気を博したヘアースタイルでした。
それにしても…可愛いですね。
こちらは近年の片山さつきさん。
髪型は若い頃からほとんど変わっていません。
ネット上では「顔だけ歳をとって髪型が若いままだから、違和感がすごい!」なんて声も上がっていますが、この髪型こそ片山さつきさんのトレードマークですよね。
トップのボリュームをみても、若い頃とあまり変わりがないように見えます。
万が一カツラを被っているなら、もう少しボリュームがついたトップになるはずです。
そのため、おそらくカツラは付けていないように思います。
世間の声
まとめ
今回は片山さつきさんの若い頃からカツラ疑惑まで調べてみました。
- 東京大学では中学、高校と同じようにテニス部に所属。天皇陛下と顔見知りになった。
- ファッション雑誌「non-no」のキャンパス特集で「ミス東大」と紹介された。
- フランスの「国立行政学院」に留学。エリート官僚を養成する学校で現在の礎を築いた。
- 46歳で衆議院議員に初当選。現在は参議院議員として活躍中。
- 一学年630人中女子が15人しかいない学部で、美人で頭もいい片山さつきさんはとてもモテていた。
- 還暦を過ぎてもアオザイを着こなせるくらいスタイル抜群。カツラの噂は誤解の可能性大。
若い頃から現在に至るまで、とてもパワフルな片山さつきさん。
やや強い言葉尻は、有権者に誤解を与えてしまうこともあるようです。
しかし、これから男女平等の世の中を創っていくためには、片山さつきさんのような強いリーダーが必要なのかもしれません。
年齢を重ねても強く聡明で美しい片山さつきさんに、まだまだ期待したくなりますよね。